大規模修繕 Large Repair
資産価値を維持し、
安全な居住を実現
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造と構造を問わず、建物には経年劣化があり、これを完全に防ぐことはできません。放っておくと美観や居住性を損ねるだけでなく、資産価値まで落としてしまうことになります。定期的に建物状況を調査し、修繕を行うことで、建物の寿命を延ばし、居住性の向上や資産価値の維持を図ることが可能です。
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改修前
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改修後
大規模修繕の
内容とは?
修繕前と修繕後を比較してみてください
対象となる箇所は、マンションなどの外壁や屋上、バルコニー、住戸外の給排水管といった「共用部分」。建物全体を足場で囲い、補修や修繕工事、設備や資材の交換などを行います。
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屋上
バルコニー
排水溝
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タスクからの提案
建物の現状と推奨される修繕時期について
ご認識いただくための建物調査・診断
大規模修繕を行う目安は、一般的に10年から12年といわれていますが、日照条件や仕上材、日常メンテナンスの状況などにより、修繕が必要となる時期は異なります。まずは、建物の現状と推奨される修繕時期についてご認識いただくために、建物調査・診断をおすすめします。
診断結果は「調査診断結果報告書」として書面にて提出、ご説明させていただき、早急に修繕が必要な箇所については、御見積、工事の提案をいたします。またタスクでは、お客様の建物資産価値維持のため、長期修繕計画を作成しています。
相談からの流れ
長期修繕計画
長期的な視点と長年のノウハウから、
長期修繕計画を作成
お客様の建物資産価値維持のために、一般的に10年から30年程度の期間を対象とし、各所にまたがる大規模修繕工事をどの時期に、どの程度の費用をかけて実施するか、修繕計画を作成しています。
ご提案から調査・施工、管理など、お客様のご要望をお伺いし、長期的な視点と長年のノウハウから、長期修繕計画を作成します。
長期修繕計画のポイント
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POINT1
ポイント1
戸建て
10年間の修繕計画
マンション
30年間の修繕計画
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POINT2
ポイント2
修繕が必要な
タイミングと概算費用 -
POINT3
ポイント3
計画通り修繕を
行う為の資金計画※1ヶ月に必要な貯蓄金額等、具体的に計画します
戸建て
戸建て住宅もマンション同様、規模の大小にかかわらず定期的なメンテナンスが必要です。外壁、防水、塗装、内装など、計画的にチェック、改修を行うことで経年劣化を防ぎ、安心して長く住むことができます。
工事の流れ
打合せ
お客様のご要望をお伺いいたします。
現地調査
建物全体を詳しく調査いたします。
見積り
工事の詳細な明細、費用を算出いたします。
契約
ご予算と比較し、コスト検討した後ご契約。
施工計画書・施工要領書の作成
工事全体の計画書、各工事の施工要領書を作成いたします。
施工計画書・施工要領書の承認
施工計画書・施工要領書の内容を確認。
着工準備
近隣へのご挨拶
着工
施工計画書・施工要領書に従い施工
完成
マンション
建物の定期的なメンテナンスなしには長期安定経営を考えることはできません。建物は時間の経過とともに劣化するため、いつどの程度の修繕費が必要になるかを見込んで経営計画を立てる必要があります。
廊下、階段、エントランス、屋上、外壁など、建物の構造や設備によって修繕の時期や規模は異なります。マンション全体をまとめて修繕することで、快適性や安全性を確保し、資産価値を守ることにつながります。
工事の流れ
大規模修繕に向けての体制づくり
大規模修繕をどのような体制で進めていくのか、修繕の必要性や目的、体制づくりから検討いたします。
現地調査
マンションの現状を客観的に調査するとともに、入居者の意向を把握することも重要です。
入居者へ周知
建物の状況について、入居者へ調査結果などを周知します。
大規模修繕の内容・資金計画検討
大規模修繕の概算費用から、修繕積立金の積立状況などを考慮し大規模修繕の時期・内容、資金計画に関する基本計画を検討します。
入居者への工事前周知と準備
工事期間中は、入居者や近隣に迷惑がかかることもあります。十分な情報を事前に知らせておくことが重要です。
着工
改修工事の計画に従い施工